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潜入!入浴介助の実習

今日は介護福祉学科1年生の
入浴介助の実習がありました!
その様子を少しだけご紹介したいと思います。

↓まずは介護福祉学科の富川先生がお手本を。
 さすがプロ、手の動きが違います。
富川先生の手本

↓先生の動きをマネつつ、実践中!
洗髪中1

↓なかなか手つきが良くて、
 洗われている方も気持ちが良さそう(^O^)
洗髪中2

↓背中から手先足先までスミズミまでキレイに。
体もスミズミまで洗う

↓ストレッチャーから寝たきりの方専用の
特殊浴槽に移します。
特殊浴槽1

↓台が沈むのではなく、浴槽自体が上昇するんです。
特殊浴槽2

↓ジャグジーで泡も出て、気持ち良さそう。


↓こちらは座りながら浴槽に入れる特殊浴槽。
 リフトになっていて、座っているイスが上下します。
特殊浴槽3

↓左半身がマヒしている方を想定した入浴介助。
 左手が使えないので、右側や背中を洗ってあげます。
一般浴

↓もちろん頭も洗います。
 美容室で経験したことのある方もいると思いますが、
 指先でマッサージされると気持ち良いですよね。
一般浴2

↓ドライヤーで頭を乾かすところまできっちり行います。


この日、入浴介助を担当した富川先生から、
「入浴介助の基本は、
目配り・気配り・心配りです。」

とお聞きしました。
誰にとってもお風呂に入るということは、
リラックスして気持ち良くなるということですから、
介護の現場でももちろん、まずは安全であり、
そして気持ち良くなければならないんですね。
だからこそ、
良く状況を見て、
気をつかって作業し、
相手の気持ちを良く考えることが基本なんですね。
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