国際こども・福祉カレッジ - NSGカレッジリーグブログ

今日は、体位変換の授業をのぞいてみました。



体位変換とは、
ベッドの上で寝たきりになっている方が
床ずれなどを起こさないように
体の向きを変えてあげることです。



実習室をのぞいたときは、
先生がベッドで模範を見せていました。



生徒もみんな、
一生懸命メモを取りつつ、
真剣な表情で先生の動きを見ています。



そこで先生が言っていました。

「ただ単に同じように位置を変えるのではなく、
　相手の障害の状況や気持ちに合わせて、
　動作のやり方を変えていくことです。」



その一言は、
数多くある介護の仕事の中で、
共通して大事なことだと感じました。